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バンクーバー住宅事情...挫折

日本にいる妹が入籍した。うちの場合は、両親もカナダに居ついてしまっているので、ひとり日本に残っている妹のことを皆でなんとなく心配していたが、包容力のあるお兄さんタイプの人といっしょになることになって、よかったと思う。
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結婚式、披露宴はまだだが、両方とも形式的なものなので、用意ができたときにすればいい。かく言う私たちも、たまたま見に行ったコンドミニアムに一目ぼれして、結婚式に使う予定だった旦那くんの貯金は、住宅の頭金になってしまった。それから8年、不動産は値上がりを続けて、そこそこ納得のいくバンクーバー郊外の一戸建ては、30万ドルから倍の60万ドル(日本円約6千万円)になってしまった。金額だけ見ると得をしているように見えるが、住んでいる人間には毎年払う固定資産税があがっていくだけで何のメリットもない。
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って、いろいろ書きたいのに、も~ダメっ!

いつもは会社で仕事中にあれを書こう、こういうこともあった、とひらめくのをメモっておいて、会社帰りに記事にしたりしている。うちでコンピュータの前に座っていると、茶犬が邪魔しにきて、落ち着いてできないからである。しかし、7月1日の祭日、カナダ・デーまで4連休もあるので、うちで書かないといけないのだが、どうも勝手が違う。コンピュータの前に15分座っていると...

あ~ そ~ ぼ
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(改装工事中につき、背景の見苦しさはご容赦を)


で、しょーがないから上のリビングへ行ってしばらくレーザー・ポインターで遊ぶ。
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机に戻って10分もしたらまた...


あ~ そ~ ぼ
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休日とブログは両立しないのか...



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他人の空似

なんか食べるもん、ちょーだい。
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そんなに食べてばっかりしてたら、カモノハシみたいになるよっ!


カモノハシ...
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今でも十分似てるけど。


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う~ん。ちょっと嫌かも。
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八百屋

今日は地元の八百屋のご紹介。

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カナダに来た当初は、日本の感覚で買い物をしていたので、スーパーで野菜を買ってもすべてが安く見えていたが、カナダの給料をもらってカナダの生活にも慣れてくると、前にご紹介したグランビル・アイランドのマーケットのような、専門店で買うほうが鮮度もよく、値段も安いことが多い。

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私が住んでいるところはバンクーバー郊外なので(ただの田舎ともいう)、農場もそこらかしこにあり、こういう農場直営の青物市場も多い。このインド人のおやじは警備の片手間に野菜の手入れもしている殊勝な人物かと思いきや、箱に入っているカリフラワーのつまみ食いだった。

中国人をはじめアジア系の客も多く、アブラナやソラマメ、水菜、里芋その他、日本で食べていたような野菜も手に入るので、うちのように70歳を過ぎて外国に移住しようなどという無謀な年寄りがいる家庭は非常に助かるのである。赤いマグロがいいだの、日本の落花生はもっと大きくておいしいだの、日本に帰れと言いたくなるような我がままをいう爺がいるが、こういうのは無視。

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私が小さい頃はパイナップルなんかも、桐箱に入ったメロンに並ぶ高級フルーツだったように思うが、2ドル49セントと言われるとなんだかありがたみがない。カナダでこの値段だから、ハワイなんかに行くともっと安いんだろう。

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この店は、コーヒーのフリーサービスもあり、ガーデニング・コーナーもあって、かなり充実している。
日本でも、こういう農家の直営店があちこちにできれば、地元の活性化にもつながっていいのではないかと思うのだが...






ちょっと、ちょっと...



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ボクのブログなのに、今日は出番なしですかっ。

だって、あんた写真撮影に協力してくれないから~。
こんな露骨に「食べ物ねらってます」みたいな写真、ブログに使えんでしょーがっ!
もーちょっと自然にカメラ目線してもらえませんか?「左手のチーズ目線」じゃなくて。
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はい、チーズ。




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Work like a dog

Work like a dog
【意味】 あくせく働く。一生懸命に働く。

日本でも使われている「馬車馬のように」働く(Work like a horse)という表現もあるが、この犬のように、というのも英語ではよく使われる。

たしかに、我々は朝6時半から仕事にでかけ、帰ってきたら食事の用意に後片付け、炊事、洗濯、掃除に犬の散歩、たまの休みは庭仕事に、買い物、家のメンテナンスと、することは山のようにあるから、毎日「犬のように」働いている。

では、当の犬はどうなのか。

仕事その1
じぃじ、ばぁばの相手
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ばーちゃん、なんか食べるもんない?

じぃじ、ばぁばにすると、犬の遊び相手をさせられて大変だと毎日こぼしているが、1日ぼ~っと過ごしているよりは脳の活性化になっているだろうから、仕事といえばいえなくもない。
先日、旦那くんと私がでかけるときに、忘れ物をとりに帰った旦那くんが目撃したらしいのだが、ばぁばがハーディに向かって「私ら置いて2人で出かけてしまいやったなぁ。帰ってくるまで2人でお留守番してよな。かちこいなー。」と熱く語っているのを見て、とても怖かったという。(ちなみに、その時はじぃじも家にいたのだが、何故か数に入れられていない。)


仕事その2
ガードマン
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その昔、一世を風靡した?説教強盗も曰く「泥棒に入られたくなかったら、犬を飼え。」
こちらのTVで元泥棒さんのインタビューを見たことがあるが、入り口に犬用のでかい水入れとフードボールを置いてあるような家はまず避けるそうである。ラブラドールは人懐こいから番犬にはならないというが、不審な音がしたりすると一応吠えているし、泥棒にしても一か八か危険を冒すよりも、選択肢があるなら犬がいない家を選ぶはずだ。家の保険をかけるときも、保険会社によっては犬を飼っているかどうか聞かれるところがある。




5分後......あら?
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24時間オンコールって、見かけほど楽じゃないのよねー。

23時間30分くらい、フリーのくせに。冒頭の訳は果たして正しいのだろうか。




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うちの子はグルメざ~ますから

ハーディはいつも手作りのおいしいものを食べているから、



夜のスナックにやるドッグフードだって、ぜんぜん喜ばないし
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森の中の散歩道で馬のふんを見つけても、
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匂いはかぐけど


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結局食べるし



公園の片隅で何か一生懸命やってると思ったら
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鳥の死骸とか食べてるし



お母さんはもう悲しい。




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食べず嫌いはよくないと思います。(きっぱり)




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Bunzen Lake Part2

きのうご紹介したBunzen Lake(バンゼン・レイク)の続き。

チョコラブが1匹いたが、1才だというのに110ポンド(50キロ)。ちなみにハーディは80ポンド(36キロ)。走る姿は馬のようで、ハーディが小さく見えた。標準体重は25-35キロだから、ハーディでもオーバーだと思っていたが、それをはるかに上回る画体なので、上はいくらでもいると、ちょっと安心した。ちなみに、帰りがけにあったチョコラブも90ポンドだからハーディよりも大きい。チョコラブはでかいやつが多いのか?そのくせ、2匹ともしっぽはネズミのように貧弱である。名前を聞いたら「Choco」だった。昔私が命名した黒ラブの「クロ」や、白い雑種の「シロ」ちゃんとタメをはれるストレートなネーミングで気に入った。

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右がChoco、左がハーディ。

でかいログをくわえたロットワイラーの写真を撮っていると目が合ってしまったので、「やべ」と思っていると、そのままこちらにやってきて、私の足元にログをごろんところがした。拾い上げるとレンガのように重い。下の写真でロットワイラーの体と比べていただくとわかるが、サイズもかなりのものである。

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おばちゃん、投げて~
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「おばちゃんじゃなくて、お姉ちゃんでしょ~?」


それはちょっと...言えません。
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い、いいのよ、無理しなくて。どうせ重くて投げられないから。はは...


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犬連れでなければ、というか泳ぎにしか興味がなく、森のお散歩などには付き合ってくれない、つれない犬といっしょでなければ、こんな風景を楽しむこともできる。

口の中を触ったら冷た~くなっているし、歩き方も少しおかしいので、1時間半ほど遊んで今日のところはドクターストップ。また今度来ようね。


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いやや~、ずっとここにおる~。


でも車に戻ったら、家に帰り着くまでずっと爆睡のハーディでした。
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なんか暑いなぁ...


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Bunzen Lake

今日は天気も悪くなかったので、日曜日だし30分のドライブをして、湖にやってきた。このBunzen Lake(バンゼン・レイク)はバンクーバーの東20キロほどのところにある貯水湖であるが、山と湖を見渡せるピーチにBBQもできるピクニック場があり、泳ぐこともできるし、湖を囲む森林の中を歩くトレイルもある。なにより、ビーチが人間サマとお犬サマ用がフェンスで別れていて、思いっきり犬を泳がせることができるので、泳ぐのが好きなワンコたちの間では知らないものはない(と思う。)

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写真はいいから、はやく出さないか、キミ!
(きょうは旦那くんがトラックを乗っていってしまったので、乗用車。乗用車のときは後ろのほうが乗り心地がいいらしい。どちらに転んでも、居心地のいいほうがハーディ様のお席。)

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駐車場に車を停めて、森の中を2、3分歩き、このゲートをくぐると

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そこはワンコのパラダイス。向こうに見えるフェンスの反対側が人間用で犬連れは入れないことになっている。今週末から暦上「夏」ということもあって、天気もいいし、ワンコたちでにぎわっていた。

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犬だらけ。こんなにいっぱいいたのに、コイケルは見つからなかったよ~、PQさん...

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こんなに泳ぐ犬がいると、犬というよりアシカのショーを見ている感じがする。それにみんな早い。私なんかより、よっぽど泳ぎが達者である。(手前から奥へ:ハーディ、ワイヤーヘアードポインター、同じくチョコラブのチョコ)

まだまだ写真があるので、明日に続きます。
今日のところは、さよなら、さよなら、さよなら。


おまけ
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ちゃうちゃうちゃう?


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ウサちゃん多発スポット

今住んでいるところは新興住宅地で、つい10年ほど前は森林だったところなので、野生動物もまだしょっちゅう見かける。ゴミ箱をあさっているアライグマも見たし、夜、徘徊するコヨーテも見かけたことがある。ノース・バンクーバーやウェスト・バンクーバーでは、ブルーベリーを食べに庭までクマが入ってくるらしいが、そこまではない。

その昔、奈良では晩ごはんを食べていると、茶の間を鹿が横切ると信じて疑わない東京方面の友人がいたが、聞くと明石家さんまがテレビで「うそちゃいますよ~ほんまですよ~」と言いながら、その話をしていたらしく、私が否定しても信じてもらえなかったが、上記のクマの話は本当です。

え゛っ、鹿が座敷に上がってくるのん?
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上がってきません。

閑話休題。
野良うさぎもよく見かけるが、どうもハーディはリス、ウサギ、ネコなどを見ると血が騒ぐらしい。近所では、うさぎの多発地域が2、3箇所あるので、要注意である。写真の場所はそのひとつ。森に隣接しているので、ちょうどハーディのお散歩の時間に森からでてきて芝生に生えているタンポポなどを食べているらしい。このスポットに近づくとリードをピッピッと引っ張って、「NO!」といいながらハーディをけん制しているのだが、ハーディもフェイントをかけて、お、大丈夫か、と思わせておいて、3秒後に猛チャージをかけたりするので、油断ならない。

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旦那くんは、私が再三気をつけるように言ったのに油断していたため、ダッシュをかけたハーディに引きずられて、人様の庭の一番奥まで行ってしまったことがあった。うさぎの見えない日でも、どうも諦めきれないらしく、未練たらしく生垣の隙間からのぞいて探していたりする。

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飼い主としては、そんな失礼な行為は止めなければいけないところだが、写真も撮りたいし、どこで止めるかタイミングが難しいところだ。

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これこれ...




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とりとめもなく

はじめて動画を載せてみた。ハーディみたいに動いていないことのほうが少ない犬は、動画をとるほうが楽な気がする。



きょう、旦那くんがハーディとレーザー・ポインター2つを使って遊んでいた。ハーディはレーザーポインターを動かしてやると、それを追いかけていつまでも遊んでいる。こちらも動かなくていいので、楽でいい。旦那くんがいう。「おもしろいね~。あと2つくらいあると、ホテルみたいだね~。」それのどこがホテル?最近のホテルはレーザーポインターを使うのか。よく聞いたら、「蛍」のことだった。
(注:うちの旦那くんは日系の2世なので、英語のほうが達者デス)

先日、日本から引越してきたときに持ってきたらしい古い箱に、母親の字で「レザート」とマジックで書いてあったので、開けてみるとガラスの器1セットが入っていた。世間一般には「デ」ザートという。

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わたくし、カナダ出身の犬だからよくわかりませんが、このうち、日本語が乱れてるような気がします。



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マーリー世界一おバカな犬が教えてくれたこと

原作を読もうと思えば本屋にもスーパーにも並んでいるが、横文字を読むのがどうも億劫で今まで読まずにいた。最近カナダに遊びに来た妹が日本語版を持ってきたので、寝る前の読み物に、と読み出して結局一晩で読んでしまった。もう読んだ方も多いと思うので詳しくは書かないが、少年の頃犬を飼ったことがあるだけの著者が、はちゃめちゃなラブのオス犬を飼うことになり、初日から安楽死の最後を迎える日までの苦労と笑いを書き綴っている。

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その本が今度ジェニファー・アニストンとオーウェン・ウィルソンの共演で映画化されるらしい。出演者の面々を見ていると、コメディになりそうな気がする。しかも封切は12月。たしかに原作は読んでいておもしろかった。だが笑い話だけではなく、大型犬とともに暮らす苦労、飼い主としての責任、出会いと別れなどが絶妙な配合で織り込まれていたからこそ、あれだけのベストセラーになったのだと思う。クリスマス・シーズンに家族で見る、ただのお涙頂戴のコメディに仕上がらないことを祈ります。

ハ「そんな映画観るより、こういうのどうよ。」










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どうよっ!

...誰も読まんやろ。

そんなアホな その1

犬を子犬の頃から飼っている方ならご存知だと思うが、食べた直後はおなかがはちきれんばかりに膨らんで、幼児体形というか、それがまたかわいい。それが、ハーディの場合、ちょっとコワいことになっていた。よく見るとおなかの真ん中あたりが外側に1センチ以上出っ張っている。はじめて、お絵かきツールなるものを使って書いてみたが、絵のまずさは置いておいて、こんな感じだった。

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恐る恐る押してみると、少し引っ込むがまた元に戻る。旦那くんにも相談してみたが、何か前に飲み込んだものが胃のなかに引っかかっていて、それがごはんを食べると押し出されて外に出っ張っているに違いない。どうしよう。何を飲み込んだんだろうか。ボールペンか何かの骨か?いや、骨はやってない。とりあえず、救急のホットラインに電話してみることになった。状況を説明すると「犬は痛がったり、苦しそうにしていますか?」NO。「はぁはぁと荒い息をしたり、食べたものを戻したりしていますか?」NO。電話の向こうの先生がおっしゃるには、子犬の骨は柔らかいから肋骨が少し出っ張ってるんでしょう。心配ないと思いますが、容態が急変したら、連絡してくださいとのこと。

本人はケロっとしていて、いつもどおり食後のひと暴れをしているので、ネットで肋骨について調べてみた。犬の肋骨は13対あり、そのうち12対は背中と胸の部分で固定されているが、一番最後(尾に近いところ)の肋骨だけ、脊椎のみにつながっていて前は固定されていない。つまり浮いているのである。英語ではFloating Ribというが、日本語でも固有名詞があるんだろうか。その骨がおなかがいっぱいになると動いて、このようにでっぱる犬もいるらしく、同じようにビビった飼い主をネット上で何人か見つけた。


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そのときは旦那くんと真っ青になって、この状態が続いて胃に穴が開いたらどうしようとか、開腹手術をしたらいくらかかるんだろうか、とかいろいろ考えてしまった。(当時はまだ保険に入っていなかったので。)今から思えば、そんなにでかいものが胃の中に入っていたら、ごはんを食べなくても出っ張っていただろうし、2ヶ月そこそこの子犬が自分のお腹よりも幅のあるものを飲み込めるハズがない。そんなアホな。

めったにないことだと思うが、もし身近にそんなワンコの飼い主さんがいたら、教えてあげてほしい。大人になったら治りますから、心配しないでください、と。

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しやーわせいっぱい、夢いっぱい、おなかもいっぱい、あとは寝るだけ

犬の保険

私が子供の頃は、フィラリアの薬や混合ワクチンをしてもらえなかった犬たちも数多くいた。いまでは、動物を単なるペットではなく家族ととらえる人が増えたのと、病気に対する飼い主の知識が増えたのでワンコたちも健康に関しては人間なみにお金を使ってもらえるようになった。とはいえ、犬の医者通いはお金がかかる。少し大きな怪我や病気になると、医者の出す見積書をビクビクしながら覗き込むことになる。それでも、獣医さんのオフィスに行くと必ず置いてある犬の保険のパンフレットは、ハーディを飼い始めてすぐの頃は、風景の一部でしかなかった。

犬によっては、「異嗜(いし)」といって、食べ物以外のものを食べてしまう悪癖のある犬がいる。食欲旺盛のラブはその代表格らしく、軍手、砂、う○こ、石など、ありとあらゆるものを、その大きな口で飲み込んでしまう。誰とはいわないが、飼い主の下着まで食べてしまったラブもいると聞く。
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もとい、ハーディの場合は石ころだった。口の中でカリカリいわせているのを、まさか食べないだろうと思ってほおっておいたら、ある日拾ったう○こが石ころでジャリジャリだったので、おおいに驚いた。それからは、石ころのころがっているところにはできるだけ近づかせないように気をつけたが、ネットで調べると、最悪の場合開腹手術で取り出さなければならないという。そうなれば何千ドルもかかってしまうので、その時にはじめて保険について真剣に調べたのだった。幸い、怪我のみ、病気のみの保険もあり、「怪我のみ」のなかには異物を飲み込んでしまったときの手術費用も含まれていた。月12ドルで、1度に何千ドルの恐怖から逃れられるのなら安いものである。

爆裂犬ハーディのことだから、怪我をすることもあるだろうと加入した保険だったが、案の定加入後2ヶ月ほどで保険のお世話になることになった。棒切れを投げて遊んでいたところ、柔らかい地面に斜めに突き刺さった棒をとろうとして、勢いがついていたので止まりきれず、斜めに割れた棒の一部が4センチほど頬と歯ぐきの間に刺さってしまい、救急病院にかけこむ羽目になった。麻酔をかけて抜いてもらったら、900ドル。その後も、うさぎを追いかけてヤブの中に入ったときに何か鋭いものを踏んだらしく、足から血を流していたので医者に連れていったら、何針か縫って300ドルほどかかった。両方とも保険でカバーできたので大変助かった。

人(というか犬)によっては、掛け捨てのようにも思えるらしいが、ハーディに限っていえば、今のところ保険会社はあまり儲けていないと思う。先代犬が死んだときもレントゲンにエコー、血液検査、生体検査と、合計すると2000ドル以上は支払ったので、来る日のためにハーディ貯金をしなくてはと思いながらしていないので、ハーディが老年にさしかかったら、病気の保険にも入ろうか、と検討している。

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この頃だよな~、石ころガリガリ食べてたの。
(ハーディの子供時代の貴重な写真。当時デジカメを持っていなかったので、早く買おうと思っているうちにあっという間に今のサイズになってしまいました。)Hardy1

犬が西向きゃ

「犬が西向きゃ尾は東」
【意味】当たり前のこと。当然のことをことさらに強調していうこと。

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有名なことわざである。ここで新しいことわざを提案したい。
「犬が西向きゃ尾は東か」
上記のことわざとほとんど同じだが、大きく違う。





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【意味】世間一般に当たり前のことと思われているが、そうとは限らない。
固定観念にとらわれず、自分の目で確かめることが大事である。

ペーパー ドライバー

ペーパー・ドライバーというのは、運転免許を持っているが運転したことのない人、もしくはほとんど運転しない人のことを指す。うちでは少し違うようである。

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たしかに、我々の名義になっているし毎日使っているので、正真正銘、所有権は我々2人にある。但し、うちの愛車はトラックなので2人以上乗る場合は、誰か1人が後ろの補助席に座らなければならないことになる。

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これはハーディが同乗するときも適用されるわけだが、ハーディは2ヶ月のときブリーダーのところから連れて来たときから、指定席が決まっている。運転者と同乗者の間である。シートの後ろに乗せようとするとずーっとブーたれっぱなしだったので、根負けしてフロント・シートを分かち合うことになった。
だが、犬の成長とは早いものであっという間に、2人の間から窓際へと配置が変わり、最後には真ん中に座っている人が窮屈でいられなくなってしまった。今では...

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2人以上乗るときは、運転していない人は後ろの補助席に横を向いて座ることになる。我々は書類上トラックの名義人になっているだけで、実際はハーディの運転手と化している。「ペーパー」上所有者になっている、ただの「運転手」という意味では、立派なペーパー・ドライバーである。

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いつものドッグ・ランまで、やってくれたまえ。

クリ家のみなさんへ

No.5 ←をご存知ない方はクリック

クリ家のみなさん、お元気ですか。
ボクたちがカナダにやってきて、もう早いもので半年たちました。今暮らしているサレー市は同郷の人が多いので暮らしやすいです。インド料理もちゃんと食べています。

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リキシャのおじさんも、ちゃんと働いています。

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利用してくれる人が多いので、お仕事には困らないそうです。

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新しい坊ちゃんは、ちょっと荒っぽいけど、悪い人ではありません。
この家の人は、みんなクリ夫さんみたいな言葉でしゃべっています。時々理解できません。

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えらいとこへ来たと思てない?

い、いえ、そんな。で、では、またお便りします。ごきげんよう。

No.5より

仕入れの日

ブログをはじめて、いつの間にか10日も経っている。自分にしては驚異的な持続力だと思う。夏休みの宿題の絵日記も最初の3日だけ書いて、あとの37日分は8月31日、下手したら9月1日にまとめ書きしていた。(9月1日は始業式だけで帰ってきたから、宿題は持っていかなくてよかったのだ~。)欧米の学校の夏休みが3ヶ月もあるのがとてもうらやましかったが、今思えば、日本の小中学校が3ヶ月も夏休みになれば、貯める日記も3か月分になるということだ。考えるだけで恐ろしい。

ブログだと何故続くのか、と考えてみたが、まだ10回分くらいしか書いてないので、もうちょっと続いたら考えてみよう。

さて、今日のお題。先代犬が癌で死んだのと、いろんな記事でドッグフード業界の裏みたいものを読んでしまったので、すっかりドッグフード不信になってしまい、私の右に並ぶものはそういないだろうというくらいのズボラ人間が、せっせとお犬様のお食事を作る羽目になっている。肉と野菜と豆腐を圧力鍋でごった煮にしたものをご飯と混ぜてやっているだけだが、肉は牛と鶏を月に一度まとめ買いしている。

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ドラムスティック 30本ほど入って12~3ドル

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4キロの塊。こちらは22ドル。

同じ牛肉でも、シチュー肉みたいに人間の手を加えたものはその分若干高いので、うちで切り分ける。こんなおいしい作業をしているときに、ハーディ様がだまって見ているはずもなく、一番邪魔なところに陣取って、解体作業を見学。毎日のごはんの時にはもらえない生肉をゲットする絶好のチャンスである。こういうラッキーな日が、旦那くんが釣ってきた鮭(や、1匹まるごと買ってきた鮭)、備長まぐろなど、品を変えて月に2回ほどある。

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切った肉は4日分ずつ小分けして冷凍する。これだけで、だいたい1ヶ月分。この解体作業、大型犬を真剣に洗うのと同じくらい気合がいるので、月に1度で十分だ。手間がかかるかわりに、その分人件費が含まれていないので、割安である。カナダマークの入った「AAA」グレードの肉が、100gに直すと55セント。う~ん、大型卸売りスーパー、コストコ(Costco)様様です。

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来月のお誕生日のディナーはこれでええよ。

犬を飼うってステキです-か?

犬を飼うってステキです-か?←クリックしたら、見られます

ハーディを飼い始めた頃ネットでたまたま見つけた、東京都福祉保険局が出している冊子である。犬と暮らすとはどういうことか、漫画でわかりやすく、うまくまとめてある。決して、犬といっしょに暮らすのは楽しいですよ~、犬を飼いましょうと安易に勧めていないところがいい。これから犬を飼おうと思っている人には、飼い始める前に是非一読していただきたい一冊だ。売るほうも、命を取り扱うものとして、買いに来た人にこの冊子を渡して「読み終わっても気が変わらなければ、買ってください」と、一旦つき返すくらいの責任感があればと思う。

今、はやりのフェイス・アート
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ふぁ~っしょんやで、ふぁ~っしょん

とある雑誌に、愛犬家に対するアンケートがあった。「犬を飼っていて、困ることは何ですか」
家が汚れる(傷む)、旅行にいけない、お金がかかる、うるさい等々。すべて当たっている。しかし、一番多かった答えが、「いろいろあるけど、良いことのほうが多いので、気にならない」だった。微笑ましい。私もこのアンケートを受ければ、この答えに一票を投じるだろう。

実際に犬と暮らしている方にはいうまでもないが、犬を飼うってステキなことである。でも、いっしょにいられるのはわずか10年、長くて20年、これだけステキなものをもらうのだから、こちらもできるだけのことはしてやりたい。朝5時に飼い主を起こして朝ごはんを食べ、お散歩に行ったらベッドに戻って2度寝のハーディを横目に、1日でいいからハーディになりたいなぁ、と思いながら今日も私は仕事にでかける。

「今日も、ハーディのご飯代稼いでくるわ~」
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悪いな。これ少ないけど、取っといて。

網戸

網戸。それは、屋外からの虫の侵入を防ぐもの。

バンクーバー近郊は夏になっても、それほど暑くはならない。20度から30度の間をうろうろする程度なので、セントラル・ヒーティングは完備していても、クーラーのない家は多い。うちもそんな家のひとつである。暑くはなくとも、この季節になるとデッキに続くドアは開けておきたいのだが、網戸にすると物言いをつけるお方が約1名いる。

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網戸、それはハーディにとって障害物でしかない。出ていくたびに閉められ、中に入ろうとするとまた閉まっていて、前足でガリガリと引っかいて家人に開けてもらわなければならない、非常にやっかいなものである。強行突破して、自分の大きさの穴を開けると、しばらくするとまた穴がふさがっていたりする。


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こちらとて、漫画みたいに網戸のど真ん中にハーディ大の穴が開いていては、網戸として意味がないし、やぶられるたびに張り替えていては、お金も手間もかかる。だいいち格好が悪い。幸い、うちの旦那くんはホームセンターの建材部門で働いていて、網戸の張替えはサクサクっとやってくれるので一般家庭ほどたいそうではないが、それでも3日に一度張り替えするのはたまらない。
そこで、ハーディから出された和解案。網の隅っこだけをはずして、ハーディがくぐれるようにする。ハーディが強行突破しているうちに、自然とそういう形になったのだが、これだとハーディがくぐったあとは、再び元の位置に垂れ下がるので、虫が入ってこない。


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その剥がれている部分が日一日と大きくなっているような気がするが、気のせいだろう。

食べられたお弁当

その日はいつものように、自分の分と旦那くんの弁当を作って仕事にでかけた。
私のほうが始まるのが早いので、帰りも早い。帰ってきてキッチンに入ったら、からっぽのプラスチックの入れ物が転がっていたが、朝出がけにバタバタしていたので、知らないうちに落として、そのまま気がつかなかったのだろうと思っていた。

現場写真 イメージ
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お散歩に連れていったとき、う○こに黄色いものが混じっていた。よく見ると、コーンだった。ハーディのごはんは手作りしているが、コーンを入れた記憶はない。しかし、もともと深く考えるほうではないので、そのままスルーしてしまった。

現場写真 イメージ
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お散歩から帰ってきて、ふと見ると歯型のついた入れ物のフタが、コーヒーテーブルの下に転がっていたが、これもよくあることなのでそのまま拾ってゴミ箱に捨てた。

現場写真 イメージ
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帰宅した旦那くんにその話をしたとき、旦那くんがボソっと言った。「きょう、ランチ食べてないんだよね。」
上記アイテムが全て意味を成し、つながったのはその時だった。玄関で靴を履いて、そのまま置き忘れられた弁当をハーディがそのまま置いておくだろうか。もしそんなことがあったら、私はハーディを迷わず病院に連れていくだろう。その日の弁当は、ミックスベジタブル入りのチャーハンだった。カバンに弁当が入っていなかったので、車に置き忘れたかと見に行ったがなかったので、単純にうちに置き忘れたとあきらめたらしい。

話にでるまで食べられたことすら知らなかった間抜けな飼い主2匹と、「現行犯逮捕」という犬社会の大原則が成立しなかったおかげで、これだけ物的証拠が揃っているにもかかわらず、ハーディは「おとがめなし」となった。話に聞くと、日曜日の旦那のランチであるカレーを、本人が食卓につく前に大胆不敵にもテーブルの上に乗って、きれ~にたいらげて知らん顔をしていたツワモノのマルチーズもいるらしいから、「口の届くところに置かない」というのも簡単なようで簡単でない、ようだ。

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そんなこともありましたかねぇ。

きょうのランチは

探偵ナイトスクープの調査によると、関西では9割の家庭にたこ焼き器があるという。

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うちも、大阪→奈良→カナダ転居組なので、とーぜんある。タコはこちらでも売っているが、足1本8ドルとかいうふざけた値段なので、高級食材であるが、きのうたまたま、タコの頭が3ドルという値段で手に入ったので、ほかのメンツも揃っているし、きょうのランチは...

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ラーメン...<バシっ>...



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タコ焼きです。

ハーディは、タコ抜き、ネギ抜き、紅しょうが抜きね。

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そんなん、タコ焼きちゃうやん。

いややったら、ええよ、食べなくても。天かすと青海苔とかつおぶしは入ってるけどね。

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しゃーない、食べたるわー。

グランビル・アイランド

今日は写真大量放出。

バンクーバーの観光ガイドには必ず載っているグランビル・アイランド。
ダウンタウンから入り江を挟んだ対岸にあり、ダウンタウンに入るグランビル橋の下にある。
昔は産業の中心地として工場街として栄えていたのが、衰退の後再開発され、新鮮な食料品のならぶパブリック・マーケットをはじめ、地ビール醸造所、クラフトショップ、シアターやレストランの立ち並ぶおしゃれなスポットとして生まれ変わった。きょうは、魚と肉の買出しにここのパブリック・マーケットに行ってみた。
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中に入ると...

いろとりどりの果物や野菜
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おいしそうなケーキ
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豊富な種類の肉や
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新鮮な魚
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(写真左、移住7年目になるうちのバーバと、いつも魚を買いにくるとその話相手になってくれる、お店のお母さん 右
いつもすみません)

特にこの魚屋さん、Seafood Cityは私のお気に入り。(英語ですが、HPもあります。こちら)
Seafood City

プリプリの鯖や鯛、真っ赤な紅鮭、マグロの刺身にアジ、サンマなどなど、日本で食べていたような魚が日本の魚屋と変わらぬ鮮度で手に入る。こういうところで買うと、スーパーなんかでプラスチックの容器に入れられて何日も置かれている切り身なんかは買うきになれない。

ましてや、こんなイケメンの若大将がさわやかな笑顔でいらっしゃいませと言ってくれるのだから、ごひいきにしている地元民が多いのもトーゼンである。
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(お魚をさばいているときに写真を撮らせてもらったので、包丁もってマス)

いつか犬を飼ったら、グランビル・アイランドを犬といっしょに歩きたい、と思っていたのがハーディのおかげで実現したわけだが、はじめて連れていった6ヶ月のとき、はしゃぎまくってゼイゼイいいながら飼い主を引きずり回した挙句、通りのど真ん中でウ○コしてくれやがったりしたので、それからは連れていくのを控えている。10年早かったようだ。

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若気のいたりってやつヨ。

その男凶暴につき

昔、そんなタイトルの映画があったように思うが、これはハーディの話。

こちらの大手スーパーの精肉コーナーで、15~20cmくらいのごつい牛の生骨が2、3本セットになって5ドルほどで、「soup bone」(スープのダシとり用)として売っている。犬に骨を与えるのは賛否両論で、「否」のほうは骨をかじるとき、ものすごい力が歯に加わるので歯が欠けてしまったり、エナメル質が傷ついてしまう、消化不良になるということだ。一方「賛」のほうは、歯石、歯垢が削られて歯がきれいになる、栄養補給になる、そしてなにより犬が大好き、ということがあげられる。

よく見ると、犬が実際に食べるのは外側の骨の部分ではなく、中の骨髄である。外側にへばりついた肉や脂をきれいにそぎとった後は、中の骨髄を無心に食べている。いろいろ言われているが、生だから欠けた骨片にもそんなに神経質にならなくてもいいだろうし、生だからいろんな栄養素が壊れることなく入っているだろう。なにより、犬がこれだけ夢中になって食べるのだから、悪いわけはなかろう、と短絡的に結論を出し、1ヶ月に1度くらいはハーディに与えている。

たったひとつ、難点をいうと、犬が凶暴化することである。骨をかじり出すと秘めていた野性の血が呼び戻されるのか、攻撃的になる犬が多いというのはよく聞くが、ハーディも例外ではない。ハーディの名誉のためにいうと、アルファ体質を多分に持った犬ではあるが、普段は飼い主を立てる犬である。それがどーしちゃったの、というくらい怖いお兄さんになってしまうのである。
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「殺」

骨をやると、人から一番遠い自分のお気に入りの場所に持ってゆき、それもすぐに食べるのではなく、しばらくはフンフンと匂いをかいだり、なめたりして、すぐにはかじりださない。これを見て、いらないんだったら、と回収にいくと
ガウガウガウガウと来るのである。決してほめられる傾向ではない。うちのムコどのは、もう骨を与えるのはやめようというが、それもかわいそうなので、犬の気持ちになって考えてみることしにした。
自分の大好きな骨をもらった。絶対誰にもとられたくないし、邪魔されたくないので、自分のスポットに持っていく。途中で妨害されるといやだから、邪魔が入らないのをちゃんと確かめてから、やっとかじりはじめることにしよう。と思っている矢先に、骨をくれた飼い主がやってきて取り上げようとする。
これはオレのじゃあああああっ
ということだと、解釈することにした。もそっとへりくだった頼みかたができないものかと思うが、今後の課題である。今では、ハーディ様が骨をおかじりになっている間、うちの裏庭は立ち入り禁止になってしまった。

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わかればよろしい。



百匹目の猿

今日はちょっとまじめなお話。

愛犬家の方々のブログを拝見していて、たまたま前から考えていたことと重なる記事が2つあったので忘れないうちに書いておこうと思った。
私は「犬」好きなので、犬に限定して書かせてもらうが、ハーディのことは「家族」だと思っているので、種は違っても、人間と同レベルの高待遇である。が、世の中には、飼い主がいても必要最低限のものも与えられていない犬も、人間の利益や興味のために闇から闇に葬り去られていく犬たちもごまんといる。ソファでヘソ天になっている我が家の犬を見ながら、あまりの境遇の差に、自分にできることなんか少ししかないけど、自分がなにを言っても何も変わらないかもしれないけれど、そんな不幸な命をひとつでも減らすために、何かしたい、と思うのである。

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あんただよ

例えば、店頭に並べられている子犬たち。生後2ヶ月にもならないうちに親兄弟から離されて社会化する機会も与えられずにガラスケースに放りこまれ、旬を過ぎて商業的価値がなくなったら処分。自称ブリーダーのもとで外にも出してもらわず、一生子を産まされつづけ、産めなくなった親犬も、お払い箱として処分される。
私が住むカナダやアメリカでは、店頭で子犬を販売しているペット・ショップはほとんどない。売るほうも商売だから、店先に並べれらなくなったら、他の手で売ろうとするのでイタチごっこだという意見もあるが、少なくとも「命あるものを取り扱うにあたっての配慮」が伝わってくる。現在では、無責任な繁殖家たちから不幸な犬たちをレスキューする、という次の段階にも入っているようである。

もとい、店側としても何十万円で取引される商品だから、利益は大きい。店に並べたいだろう。では何故しないのか。店に並べて利益を得るよりも、マイナスのイメージのほうが大きいからである。私も昔はペットショップのガラスケースに並んでいる子犬を眺めるのが好きだった。それが、いつの間にか1匹も見かけなくなり、そのうち上記のような不幸な犬たちの元凶だということを知り、それからはたまに店先で犬猫を売っているショップを見かけると、嫌悪感を覚えるようになった。同じように考える人が増えたから、店頭から犬猫がいなくなったのだと思う。

「百匹目の猿現象」というのがある。元々はライアル・ワトソンという動物学者によって紹介され、日本では船井幸雄氏の『百匹目の猿―思いが世界を変える』という本により、有名になったらしい。実際のニホンザルの逸話は創作らしいのだが、人間社会を見ても思い当たることが多いので、内容の真偽は別として、読む人が読めばとても勇気づけられる理論だ。

ある島で一匹の猿がはじめたサツマイモを洗うという行為が、群れ全体に定着したとき、海を越え、遠く離れた別の群れの猿たちも同じようにサツマイモを洗うといった行動をとりはじめる。いいかえれば、ある行動を行う固体数が臨界値(この場合は便宜的に百匹と仮定)を越えた時、その情報が波となり、遠く離れた固体に対して影響を与えるというのである。ひとりの力は微小でも、同じ意見がどんどん増えていって大きな「声」となれば、当たり前になっている悪習も変わらざるを得ない。

猿がもっともっと増えて百匹目になったとき、ペットショップから子犬、子猫が消え、金儲け目的だけの繁殖家がいなくなり、避妊・去勢も徹底されて、何も悪いことをしていないのに消えてゆく命を無駄に作り出すこともなくなるだろう。自分は何匹目なのだろう、と時々思う。


だらだらと書いてしまいました。最後までお読みくださってありがとうございました。
なんだか、オリエンタルな顔のハーディ。時々行くコーナーストアの韓国人のオヤジに似てるよ~。
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毛色と性格

ハーディを飼いはじめてから、インターネットで犬種のことを勉強した。とりわけ、チョコラブを飼っている人のブログ、HPはできるだけ読んだ。そこで得た情報。「イギリスの古い文献にも、チョコラブは躾けにくいので敬遠されたとある」「チョコラブは黒ラブに勝る最強爆裂犬」ガーン...
スーパーで立ち読みした犬雑誌にも書いてあった。「犬種によっては、毛の色と性格が密接に関係している(と思われる)ケースがある。ラブラドール・レトリーバーは代表的な例である。(中略)攻撃性の少ないものから、イエロー、ブラック、チョコレートと並ぶ」

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違います。左から、ポタンくん、プルーデンスくん、ハーディです。
(クリコさん、PQさん、ご子息の写真、お借りしました~)

そういえば、昔飼っていた黒ラブは運動は好きだったが、どちらかというとおっとりしていてビビリんぼだったし、ご近所さんが連れているイエローラブを見ても、パークに行くとうれしそうにボールを追いかけているが、それ以外は盲導犬よろしく飼い主に寄り添って、ゆったりと歩いていた。
もちろん、一般論なので、暴れん坊のイエローラブや黒ラブもいるし、おっとりしたチョコラブもいるが、統計的には概ね当たっているように思う。

ハーディがまだ小さかった頃、しつけ教室(→一応行った)や病院に連れていくたびに、他の犬と会えるうれしさに、釣れたばかりの魚みたいに大暴れするのを見て、何人かは「TYPICAL CHOCOLAB(典型的なチョコラブねー)」とうなずきながら言ってくれた。人間でも、人前にでるとはしゃいでしまうお祭り好きな人もいるし、英語でもパーティが好きな人を指して「パーティ・アニマル」という言葉があるくらいだから、そういう個体なんだと思っていた。3才になった今は多少落ち着いたが、世に言う3才神話というほどではない。

最後に、その雑誌のインタビューに答えた研究者のコメントが興味深かった。
「どの犬種でも、毛色と性格に関係があるといわれている犬種でも、その個体の性格を決定するのは生まれ育った環境であり、先天的な要素が与える影響は20%に過ぎないのです。」納得。
おっとりしたラブだって、散歩にも連れていってもらえず1日中かまってももらえなければ凶暴にもなるだろうし、生まれつき興奮しやすく生意気な犬でも、落ち着いた家庭でのびのびと育てられれば、性格のいい犬になるだろう(と信じたい。)


おまけ
チョコラブの口の中はどんな色をしているのか、という疑問を持った方がいらっしゃったので、えげつない写真ですが載せてみました。興味のある方、勇気のある方はご覧になってください。あとで気分が悪くなっても一切責任はとりません。では...


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日々精進

犬を写真に撮るのはほんとうに難しい。
座って、カメラ目線の状態を撮るときでさえ、シャッターが切れたときにはよそを向いてしまっている。犬のせいばかりにするのも不公平なので自分のこともいうと、デジカメという優れものが世に出る前は、現像されてきた写真に自分の指が写っているのをみて、これさえ写ってなければいい写真だったのになぁ、と思ったことも一度や二度ではない。

そんな写真下手が動いている犬の写真を撮ろうなどと無謀なことをすると当然、ブレた写真や、こんな写真ばかりになる。

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ボールを投げて帰ってくる(帰ってきてもボールは返してもらえないのだが)ときに、ある一点にあらかじめフォーカスしておいて、ハーディがそこを通過する直前にシャッターを押す、というやり方で、何枚かマシな写真が撮れた。

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が、ハーディがちょっとコース変更すると...

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完全にフレームアウト。
ちなみに、撮った写真の3分の1くらいが、こんな感じの風景写真である。


暴れん坊将軍ハーディのことなので、お座敷犬よろしく、リビングでお座りしている写真ばかりも「らしく」ないし、飼い主としては犬の颯爽と走る姿をカメラに収めたいが、技術がついていかない。
とぼやいていても、いつまでも上達しないので日々精進して、せめて一枚、お気に入りといえる写真を自分で撮れるようになりたいと思うが、道のりは遠い。

見切り発車オーライ

思うところあって、ブログをはじめてみることにした。
いざはじめてみると、わからない事だらけ。これはなんだ、あれはどうする?ままよ、習うより慣れろ。ということで、見切り発車的にスタート。

とりあえず、画像入れてみよ。
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うちの腕白坊主、今年7月で3歳のチョコラブのハーディ。ボールを投げようとすると、何故かこのポーズ。これって、セッターではないのか?

1枚目がなんとか入ったので、調子に乗って2枚目。Canadian Flag060308

カナダのバンクーバー郊外在住。カナダというと冬のシベリアのように、極寒というイメージがあるようだが、冬でもめったに氷点下にならないし、夏は30度にもならないので、過ごしやすい。ちなみに今日は15度。もうちょっと暑くなってほしいなぁ。

今日ははじめてなので、ご挨拶だけ、と思いながらまだ続く。
何年か前になるが、妹に教えてもらった犬占い。生年月日や血液型、出身地などを入れるだけだが、すごくあたっているとのことなので、やってみた。結果...





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土佐犬だった...。よろしかったら、みなさんもどうぞ。
犬占い

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